このイベントは終了しました
概要: | 嗅覚センサーの開発と応用 |
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主催者・後援者名: | つくばサイエンス・アカデミー |
日時: |
2017年10月11日(水)
平成29年10月11日(水)17:30~19:45 ※気象条件等により日時が変更となる可能性があります。詳細は主催者にご確認ください。 |
場所: |
つくばエキスポセンター内のカフェレストラン「ほし☆カフェ」
地図はこちら |
イベント内容: | つくばサイエンス・アカデミー(SAT)では、市民や研究者を対象に特定テーマで気軽に意見交換できるサイエンス・カフェを開催しています。 今回は、嗅覚センサーに関する話題を取り上げます。物質・材料研究機構の吉川元起氏らのグループは、超高感度膜型表面応力センサー(MSS)を利用した嗅覚センサーの開発に成功しました。 開発された嗅覚センサーは、極めて汎用性に富むセンサーシステムです。 このため今後は、農産物の育成管理や食品・果実・医薬品等の品質管理、呼気分析等による健康・罹患チェック、環境モニタリング、化学工場や火山・土砂崩れ等の防災・セキュリティ対策など広範な分野での応用が考えられ、すでにその業界標準化に向けた産学官連携活動にも取り組まれています。 話題提供では、その技術的背景や開発された嗅覚センサーの概要と応用分野、今後の展開をできるだけわかりやすくお話ししていただく予定です。 話 題: 「嗅覚センサーの開発と応用」 (匂いからお酒のアルコールの度数を測定したり、果実の熟成度を評価したり、 将来的には呼気からがんを識別することが期待できる嗅覚センサーの測定原理や 応用例などについてお話しいただきます。) 話題提供者: 物質・材料研究機構(NIMS) 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA) ナノメカニカルセンサーグループ グループリーダー 吉川元起 氏 |
備考: | 【参加申し込み】 参加ご希望の方は、つくばサイエンス・アカデミー事務局(academy@epochal.or.jp)に、「第5回SATサイエンス・カフェ参加希望」と明記し、①氏名、②所属または住所、③連絡先(電話・E-mail)をご連絡下さい。 つくばサイエンス・アカデミー 電 話: 029-861-1206 |
参加費: | 500円(ワンドリンク付) |
問い合わせ先 | つくばサイエンス・アカデミー |
電話番号: | 029-861-1206 |
メール: | academy@epochal.or.jp |
URL: | http://www.science-academy.jp/news.cgi?mode=detail&num=20170911092730 |
地図: |
つくばエキスポセンター内のカフェレストラン「ほし☆カフェ」
36.0862763
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