このイベントは終了しました
主催者・後援者名: | つくば市 つくばチャレンジ実行委員会 |
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日時: |
2019年11月2日(土)
11:00~16:00 ※気象条件等により日時が変更となる可能性があります。詳細は主催者にご確認ください。 |
場所: |
つくば市役所敷地から研究学園駅改札前を通り研究学園駅前公園に至る歩道
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イベント内容: | ■つくばチャレンジとは 「つくばチャレンジ」は、2007年から毎年実施している、つくば市内の遊歩道等の市街地で移動ロボットが自律走行する技術チャレンジです。人々が普段使っているあるがままの実環境(リアルワールド)における、自律走行技術の進歩を目的としています。研究者と地域が協力して行う、先端技術への挑戦と公開実験の場です。 2007年から2011年までを第1ステージ、2012年は継続のため急遽実施、2013年から2017年までを第2ステージ、2018年から第3ステージとして実施しています。第1ステージでは、つくばエキスポセンター周辺を中心にコースを設定しました。第2ステージでは、大清水公園とつくばセンターを中心にコースを設定しました。第3ステージでは、つくば駅から研究学園駅に場所を移し、つくば市役所と研究学園駅前公園を中心にコースを設定しています。 2007年の第1回は 1 km の自律走行が課題でしたが、徐々に距離も長くなり、難易度も上がっています。2013年の第2ステージからは、探索対象を発見するという課題が加わりました。また2015年には横断歩道の走行、2016年からは信号認識での横断歩道の走行が追加されました。2018年の第3ステージからは、前日に通知されるチェックポイントを通過するという課題も加わりました。 つくばチャレンジでは、具体的なロボットの用途を定めた課題設定にはなっていませんが、移動ロボットの利活用のシーンを様々想定し、そのシーンに通底する要素技術が含まれるように課題を設定しています。これらの要素技術に磨きをかけてゆく研鑽の場とも言うことができます。 大学研究室、研究機関、企業、社会人サークル、学生サークルなどから、毎年50前後のチームが参加し、実環境での自律走行に挑戦しています。実験室の中ではなく、一般の人々がいる日常の市街地で実験が行われます。移動ロボット自身が環境を認識して行動を計画する自律走行技術の発展に、つくばチャレンジは大きな役割を果たしてきたと言えるでしょう。実際、参加チームの技術は年々向上し、この活動は学術的にも大いに評価されています。 |
参加費: | 費用はお問い合わせください。 |
問い合わせ先 | 科学技術振興課 |
電話番号: | 029-883-1111 |
URL: | https://tsukubachallenge.jp/2019/ |
地図: |
つくば市役所敷地から研究学園駅改札前を通り研究学園駅前公園に至る歩道
36.0835592
140.0765098